2009年11月11日

あおり文句は不倫の蜜戯”/藍川京『花雫』

“黒い絽の帯をといて着物とひらくと
「うち、怖い・・・怖いわ」
七恵はいやいやをして胸元で手を交差させ体をかばった。
「ここまで来て嫌とはいわせない。いやなら力ずくで抱く。着物が台無しになったとしてもだ。」
きっぱり言うと、七恵は肩を大きく喘がせた---”

(本編より抜粋)


花雫 (ジョイ・ノベルス)

花雫 (ジョイ・ノベルス)

  • 作者: 藍川 京
  • 出版社/メーカー: 実業之日本社
  • 発売日: 2000/02
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



→ 『花雫』の続きをよむ
タグ:不倫
posted by Youko at 21:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | 藍川京  (小説) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月06日

■爪にまつわる官能短編集/藍川京、ほか『桜爪―Nail−』

たとえどんなに小さな男のおしるしでも褒めちぎるのが礼儀だ                                   (藍川京『春爛漫』より)

桜爪藍川京、睦月影郎、牧村僚、舘淳一、櫻木充という厳選人気官能作家による、珠玉の官能小説アンソロジー。

女子大生官能作家・藍川妖が登場する(藍川京)ほか、ふともも官能(牧村僚)匂いフェチ官能(睦月影郎)など、趣向を凝らした内容でのエロスを展開する。(出版社 / 著者からの内容紹介より)

 + + +
 
 私の好きな女流官能作家・藍川京も書いているので手にとってみたのですが、ちょっと微妙な仕上がりでしょうか。 → 続きを読む
posted by Youko at 07:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | 藍川京  (小説) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月07日

■自分のために書き上げた官能小説・・・藍川京「華宴」■

華宴     ■あらすじ■
最愛の男・見山と結ばれたいのなら、この試練に耐えること・・・。
女子大生の緋絽子に言い渡されたのは「この人里はなれた宿で、6人の男と肌を合わせて認めてもらい、彼らからそれぞれ1つずつ“いわくのある”ピアスを受け取らねばならない」という言葉だった。

戸惑いつつも、画家、書道家、刺青師など大人として成熟した男達に抱かれるうちに彼女も彼らを受け入れ、体をひらいていくようになる・・・。

+ + +

 いい匂いだ。 
まるで私を惹きつけるかのように薫っているようだ。愛すると体温が上がる。そしてより強く体のなかから匂いを放つ。愛するという行為は、香木に火をつけるのと同じことなのかもしれない」

香川は掌のなかの乳房に顏を近づけ、乳首を首に含んだ。
緋絽子は目を閉じた。香川の舌はひととき乳首をもてあそんだが、すぐに離れた。


「楽しみにとっておこう」 
香川は緋絽子の顎に手を置いた。緋絽子から力が抜けた。
ほっとすると同時に、忘れものをしたような半端な気持ちになった。 (本文より抜粋)


 →続きを読む
posted by Youko at 23:46 | Comment(0) | TrackBack(1) | 藍川京  (小説) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月24日

藍川京 「新妻」

処女性って男性の永遠の憧れなんでしょうね。 

新妻  初夜。美貌の処女妻を待っていたのは、夫ではなかった……。 
東北の旧家に伝わる恥辱の性の秘儀に翻弄されながらも、その虜になってゆく若妻彩子。その愛と嗜虐の官能世界。
(出版社/著者からの内容紹介より) 

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posted by Youko at 15:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | 藍川京  (小説) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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